建築現場では普段聞きなれない言葉をよく耳にします。
丁張り(水盛り・遣り方)
基礎工事で建物の配位置と高さを出す重要なもので、木杭と貫(幅約9cmの板)でつくられる。これを頼りに職人さん達が基礎を造っていくわけです。
現場ではこんな感じでつかわれます。
「丁張りの天端から100仮りが基礎天で、糸が芯ねー」
タコ
地面の掘ったところを突き固めるのに使う道具。名前の由来は、大きいものになると持ち手が数本ついており蛸に似ているからだそうです。
職人さん達の会話を聞いていると“何を言ってるの?“と理解ができない時がある現場監督の 高田誠 でした。
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