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2011年5月 2日 (月)

シリーズ ~建築用語編~

火打ち梁(火打ち金物)

梁や桁を、入隅で固定する斜材のこと。

風や地震などによる横揺から、建物の変形を防止します。

最近では『火打ち金物』を使用することが、多いようです。

筋交い

柱と柱の間に入れる斜材のこと。

こちらも火打ち梁と同様に耐震上有効で、

『筋交いプレート』を取り付けることでより強度が高まります。

両方とも構造上重要なもので、ボルトの緩みや、ビスの抜け等があってはなりません。

建物が完成した時に隠れて見えなくなる所は、要チェックするのが現場を管理する人の役目ですね。以上、工事部の高田誠でした。

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