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2011年6月28日 (火)

シリーズ ~建築用語編~

犬走り

犬走りは、建物の周りに40cm~60cmくらいの幅でコンクリートを打つのが 

一般的になっています。名前の由来は犬が通れるくらいの空間という意味からだそうです。 

犬走りは外壁や基礎を雨による泥跳ねから守ってくれます。 

最近ではビリ石を敷いたり、人が歩くとザクッザクッと音の出る防犯対策になる砂利を施工したりもします。 

キャットウォーク

 キャットウォークは、住宅では吹き抜け部分にスノコ状の通路として用いられます。 

 またスタジアムや体育館などの天井面に、点検および作業通路として使われている細い通路のことを言います。 

こういった建築用語に動物の名前が使用されているのは、昔から人間と動物に深い関わりがあったからなのでしょうか?

                                                                工事部高田誠

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