つばめ
今年もツバメが我が家の軒下で子育てを行いました。巣作りのためにツバメが家の周りを飛び回る様子を見ると、我が家を覚えていてくれたのか、よく帰ってきてくれたなと嬉しくなります。ツバメは越冬地の東南アジアの島々から、はるばる海を越えて日本に帰ってくるそうでです。あの小さい体のどこにそんな力があるのか、生命力の強さには驚かされます。
ツバメが巣に住み続けている間はやはり様子が気になります。2~3年前から人目につかない場所に巣を移しました。そのせいで、日々の子ツバメの成長が観察しづらくなってしまい、少し残念です。
写真は2週間ほど前の様子です。この1週間後には巣立ちのために、子ツバメ達は巣を離れて飛ぶ練習をしているようでした。その後まもなく姿が見えなくなってしまったので、何事もなく巣立っていったようです。巣を見てツバメがいないと寂しい気分になります。でも、子育てをしにまた来てくれるのではないかと期待しています。特別なことは何ひとつしてあげられませんが、無事に子育てが出来ることを静かに見守りたいと思います。
リフォーム部:岩渕敏広
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