お彼岸
昨日は彼岸の入りでした。お彼岸は7日間です。春分もしくは秋分の日を中日とし、3日前を彼岸の入り、3日後を彼岸明けといいます。なお、お彼岸は仏教用語です。しかし、他の仏教国ではお彼岸が行われておらず、日本独自の行事のようです。
お彼岸といえば、お墓参りと「おはぎ」を連想する人が多いのではないかと思います。
「おはぎ」の呼び方は、地域や家庭によってさまざまです。
「おはぎ」は萩の季節、秋のお彼岸に食べるものです。「ぼたもち」は牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものです。元は「萩」を丁寧に言って「おはぎ」、「牡丹餅」が「ぼたもち」になったというのが一般的な説とされているようです。
また、あずきの赤色は邪気を払うことができるという信仰があり、おはぎやぼたもちを食べる習慣が生まれたようです。
私は、23日にはお墓参りに行きます。その帰りに母の手作りの「おはぎ」を頂いてきます。そろそろ作り方も教えてもらわないと・・・
経理総務部 田中美知子
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