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2011年10月の19件の投稿

2011年10月31日 (月)

『ありがとうのお話』講演会が開催されました

1031日に講演会を行いました。420名という、大変大勢の方々に来ていただきました。ありがとうございます。

たけさんも大勢の方に来場していただき、とても喜んでおりました。

私たちがこのありがとうという話を社長の小井土から聞いたのは、

今年の2月頃だったと思います。

「こんないい話を私たちだけにとどめて置くのはもったいない、

ぜひ地元地域のみなさまに聞いてもらいたい。」

という思いで、ありがとう推進委員会を結成したのが3月でした。

当初は8月に講演を行う予定でしたが、東日本大震災があり計画停電等のこともあったので、10月30日に延期しました。

たけさんのお話を聞いた方は、素直に受け入れ、素直に行動に移してみてください。

きっとみなさんの未来が良い方向に向かっていくとおもいます。

そしてこのありがとうという言葉のパワーが皆様を通じて、

どんどん広がっていくことを楽しみにしています。

帰り際の皆様の顔を見て、本当に講演会を開催して良かったと感じました。

ありがとう推進委員会 委員長 高田誠

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右の人が講師のたけさんです。左がアシスタントの小牧さんです。

2011年10月28日 (金)

今日は群馬県民の日です

10月28日は「群馬県民の日」です。群馬県のホームページに、県民の日について掲載されています。

 『群馬県民の日は「郷土の歴史を知り、郷土についての理解と関心を深め、自治の意識を高めるとともに、より豊かな郷土を築きあげることを期する日」として昭和60年に制定されました。平成23年で27回目の県民の日を迎えました。』

 この他にもホームページには、群馬県が誕生した理由について、10月28日になったのはどうしてか?などが解説してあります。

 普段はあまり意識をすることは少ないですが、こういった記念日があると改めて自分が暮らしている地域について考えることができます。

経理総務部:堀口裕美子

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今はすっかり刈り取りが済んでいますが、

刈り取り前の風景は金色の絨毯のように見えます。

2011年10月27日 (木)

洪水の被害

みなさん、こんにちは。

タイで起こった大規模な洪水被害は、深刻な影響を及ぼしていますね。今年は、大地震や洪水など、世界各国で異常な事態になっています。

今回の被害は海外であっても、対岸の火事ではありません。それは、多くの日系企業も被害にあっているためです。自動車の減産や納車の遅れ、パソコン部品の調達が遅れるなど、その影響はこれから表面化すると思います。

現在は、海外で生産を行っている企業が多いです。恩恵を受けることの方が多いと思います。しかし、こういう災害時の対策は早めに手を打たないといけません。

何事も早めに手を打つことが大事ですね。

1日も早く復旧・復興をしていただきたいです。

                          経理総務部:都丸貴志

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2011年10月26日 (水)

ラジオ体操

弊社では、始業前の7時30分から全員でラジオ体操を行なっています。

先日、社内でラジオ体操のポイントが配布されました。

小学生の頃から慣れ親しんだ体操ですが、改めて見直すと勘違いしていたことがありました。毎朝体操前に、今日のポイントが発表されます。意識して行なわないとなかなか正しい動作になりません。

 業務を開始する前にラジオ体操を行なうと、今日も一日頑張れる気がします。

また、全員でひとつの事に取り組むのも、良いことだと思います。

http://pid.nhk.or.jp/event/taisou/img/radiotaisou1_2.pdf

                           経理総務部 田中美知子

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2011年10月25日 (火)

暫定基準値

放射線の人体に対する影響に関しては様々な見解があり、世界共通の統一した基準にはまとまっていないのが実情です。そこで「暫定」的に基準値を決めて、それ以下となるように努力することが行われています。ただ、この暫定基準値は、国や各種団体ごとに見てみるとかなりの幅があります。良い悪いは別として、ここでは主だったところの基準値を挙げてみます。

【飲物の基準値】(単位はすべて1リットルあたりのベクレル数です)

 ・日本(乳児)・・・・・・・・・・・・100

 ・日本(セシウム137)・・・・・・・・ 200

 ・日本(ヨウ素131)・・・ ・・・・・・300

 ・アメリカ・・・・・・・・・・・・・・・0.111

 ・ドイツ・・・・・・・・・・・・・・・・0.5

 ・ウクライナ(セシウム137)・・・・・・ 2.0

 ・ベラルーシ・・・・・・・・・・・・・10

 ・WHO (セシウム137)・・・・・・・ 10

 ・WHO (ヨウ素131)・・・・・・・・ 10

 ・国際法 原発の排水(セシウム137)・・90

 ・国際法 原発の排水(ヨウ素131)・・・40

【食物の基準値】(単位はすべて1kgあたりのベクレル数です)

 ・日本(野菜・セシウム137)・・・・・ 500

 ・日本(野菜・ヨウ素131)・・・・・  2000

 ・日本(輸入品規制値)・・・・・・・・ 370

 ・アメリカ・・・・・・・・・・・・・・ 170

 ・WHOおよびFAO・・・・・・・・・・ 100

 ・ウクライナ(野菜・セシウム137)・・・40

 ・ベラルーシ(野菜)・・・・・・・・・ 100

これを見る限りでは、日本の基準値は高めのようですね。

                    経理総務部 渡辺雅彦

2011年10月24日 (月)

屋根カバー工法

 屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に、新たに屋根材カバーをする事をいいます。

 こちらの現場は、アスファルトシングルという屋根材を葺いてから30年以上が経過していました。直射日光のよく当たる西面や南面は、北面に比べ劣化が特に目立っていました。

 カバー工法では、既存の屋根を撤去しないで、その上から新しい屋根材を葺くので、解体の手間がかからないうえ、廃材処理も抑えられます。

 一部野地板から張り替えた部分もありますが、既存の防水性が残っている屋根材の上に新しいアスファルトルーフィングを敷き、鉄板を横葺きにして仕上げているので、より防水性も期待できると考えています。

                 リフォーム部 岩渕 敏広

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工事前の写真です。

2011年10月21日 (金)

「ありがとうのお話」 講演会開催のご案内

以前からブログで紹介してきましたが、河村武明様(通称たけさん)を講師にお迎えして、「ありがとうのお話」と題して講演会を開催いたします。

日時:平成23年10月30日(日)

   午後2時~午後3時30分(開演:午後1時30分)

場所:富岡市生涯学習センター ホール

   (富岡市七日市400番地 TEL 0274-62-1531)

 たけさんが障害を負い絶望の中にいたとき、「ありがとう」という言葉を励みにがんばってきたという実体験を語ってくださいます。普段なにげなく使っている「ありがとう」という言葉を見つめ直すきっかけになると思います。

 ご都合のつく方は、是非お聴きいただきたいと思います。チケットを販売しておりますので、大五建設までお問い合わせ下さい。

 お問い合わせ先:株式会社大五建設

         TEL 0274-67-2721

経理総務部:堀口裕美子

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たけさんが描いたポストカードです

2011年10月20日 (木)

「安全大会」

本日10月20日、大五建設グループの会社と協力業者さんで安全大会を開催しました。総勢166名に参加していただきました。

講演を2つ行いました。1つは「タバコの害」についてです。タバコは、喫煙者のみならず周囲にいる方にも悪影響を及ぼします。愛煙家の方には、1人でも多く禁煙をしていただきたいと思います。

2つめは、「高年齢者にも優しい快適職場を目指して」というテーマで講演をしていただきました。工事現場で気をつけなければいけない点などをお話ししていただきました。

その他では、安全大会のスローガンや安全衛生優秀賞の表彰がありました。スローガンでは、社員の岩渕も表彰を受けました。

安全大会を境に、改めて現場での安全活動に気を配っていただきたいと思います。

                                経理総務部 都丸貴志

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安全大会の様子です

2011年10月19日 (水)

修学旅行

 今朝、小学6年の娘が修学旅行に行きました。行き先は、鎌倉と横浜です。

今日の行程は、グループ班に別れて鎌倉を観光します。各グループ班で、定められたチェックポイントを含めて、計画表(行程)を作成しました。

 娘の計画表は、円覚寺、建長寺、鶴岡八幡宮、銭洗い弁天、長谷寺、高徳寺(大仏)の見学です。移動手段は徒歩と江ノ電です。インターネットを利用して、電車の時間や料金、お昼を食べるお店、見学先の情報などを調べて1冊のノートにまとめていました。

 明日は、八景島シーパラダイスで遊んでから帰って来ます。

今朝、学校で出発式が行なわれました。校長先生が、

「学校生活で一番の思い出は、修学旅行と答える人が多いです。皆さんも思い出に残る良い修学旅行にしましょう。」

と、お話をされていました。

楽しい思い出をたくさんつくって、元気に帰ってきて欲しいです。

経理総務部 田中美知子

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庭のシャラの木です

2011年10月18日 (火)

ベクレルとシーベルト

 ベクレルとは、放射性物質が出す放射線の強さを表す単位です。一方、シーベルトは人体に対する影響を考慮した単位です。放射性物質には様々な種類があり、それぞれ人体に対する影響度が異なっています。一般的に、野菜や土壌などの放射線量にはベクレルを使い、空中線量や人体の被爆などにはシーベルトを使います。

 財布の中のコインを例に考えてみましょう。コインの数がベクレルに相当します。2つの財布があるとして、仮にそれぞれにコインが3枚入っているとしますと、どちらも3ベクレルですね。でも、一方の財布には500円玉が1枚、100円玉が2枚入っているとすると合計で700円。他方の財布には50円玉が3枚入っているとすると合計で150円になります。それぞれ700シーベルトと150シーベルトということですね。(この例はあくまでイメージです。数値の対応は正確ではありません)

 ベクレルをシーベルトに変換する場合、線種や吸入方法によって係数を使い分ける必要があるのですが、概算で良ければヨウ素131の経口摂取係数を用い、ベクレル数値に0.000022を掛算すると「ミリシーベルト」値が得られます。日本のセシウム137の野菜に対する暫定基準値は1kgあたり500ベクレルですから、0.011ミリシーベルトの被曝量とほぼ同じということになります。

                                                                             経理総務部 渡辺雅彦