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2012年6月23日 (土)

活かされなかったデータ

福島第一原子力発電所の事故直後の昨年3月

17~19日、米エネルギー省が米軍機に空

中測定システム(AMS)を積んで空から放

射線測定(モニタリング)を行いました。

そして詳細な「汚染地図」を作成し、日本政

府に提供していました。しかし結局公表され

ず、住民の避難に活用されていなかったので

す。

放射性物質が大量に放出される中、北西方向

に帯状に広がる高濃度地域が一目でわかるデ

ータが提供されていたにもかかわらず、結果

として多くの住民がそうした高濃度汚染地域

に避難してしまうことになりました。

日本にも緊急時迅速放射能影響予測システム

(SPEEDI)があり、その試算結果の公

表の遅れが問題となりました。「予測の計算

が正しく行なわれているかの分析に時間がか

かる」なとど言われましたが、この米軍のシ

ステムは放射能の拡散方向を示す「実測値」

だったのです。

実測値なので、まずは高濃度汚染の広がる地

域からは極力離れる、という避難誘導ができ

たはずでした。いったいどういう経緯でこれ

が使われなかったのでしょう......

キチンと調査してほしいと思います。

          経理総務部 渡辺雅彦

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