鳥インフルエンザリスクマップ
国立環境研究所は11月15日、海外から鳥イン
フルエンザウイルスが侵入するリスクの高い
国内地域を予測するマップを作成しました。
鳥インフルエンザウイルスは、渡り鳥によっ
て運搬されていると考えられ、特にカモ類の
保有率が高いとされています
今回得られた予測結果の地図と過去5年間の
鳥インフルエンザウイルスが陽性となった地
点のデータと比較したところ、侵入予測エリ
アは実際に陽性反応が検出された地域を確実
にカバーしているそうです。
なお、今回の結果は、あくまでも「渡り鳥を
含む野鳥」から鳥インフルエンザウイルスが
検出される可能性が高い地域を示したもので
あって、「養鶏場の家禽類」から鳥インフル
エンザウイルスが検出されるリスクが高い地
域を示したものではないとのことです。
群馬県でも高い予測の地域がありますが、あ
まり神経質になりすぎないように、というこ
とですね。
経理総務部 渡辺雅彦
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