富岡製糸場 世界遺産「登録」推薦
土曜日の朝3時すぎから、フェイスブックや
ツイッター、メールでメッセージが賑やかに
着信しました。富岡製糸場と絹産業遺跡群が
世界遺産への登録として「登録」するのが
妥当だという推薦をイコモス(国際記念物
遺跡会議)が行ったというニュースに反応
してのことです。
テレビ局の朝のニュースでも、トップで取り
上げられていました。
イコモスの「登録」推薦は、最高レベルの推薦
で、文化庁も「ほぼ完璧な推薦」だと言ってい
ます。イコモスは「登録」「情報照会」「登録
延期」「不登録」という評価を行いますが、こ
こ数年、日本に対しては厳しい評価が続いてい
ました。
6月15日からカタールのドーハで開かれる世
界遺産委員会で登録が決まれば、国内で18件
目の世界遺産となります。とてもうれしいこと
ですね。(訪問される方が急増することが予想
されますから、周辺地域も含めて受け入れ
体制のさらなる整備を期待します。例えば、
駐車場、トイレ、まわるコースの整備~
時間のある人・ない人別のコース、おみやげ、
公園・休息スペース、子ども連れや外国人
対応、無線LANの整備など、さらなる充実が
望まれるかと思います)
土曜日だけで5,000人近くの方が訪れた
ようです。
経理総務部 渡辺雅彦
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