更新ブログ

« バルコニー工事 | メイン | 交通事故多発交差点 »

2014年5月27日 (火)

建築業界に新たな労働力

先日のニュースで、移民の大量受け入れにつ

いて、街中でインタビューを行っているのを

見ました。

内容は、「日本の人口減少を見込んだ移民の

受け入れ政策に賛成か、反対か」というもの

です。三者三様の意見が飛び交い、賛成派は

労働力不足を補うためにはやむを得ない処

置ということです。反対派は少子化対策を優

先に行い、閉鎖的な日本社会で移民を受け入

れた場合に想定される問題を事前に解決し

なければ、という意見がありました。主に、

受け入れへのロビー活動が盛んなのは、労働

力不足が著しい建築業界、介護業界とのこと

です。私個人的としては、やはりしっかり事

前に起こりうる問題を想定して十分に対策

を練った上で、受け入れを決めるべきではな

いかと思います。同様の問題は、バブル期に

も起きています。外国人労働者が、経済成長

期には必要だったけれど、経済停滞期には移

民が不法滞在者化したということが社会問

題になりました。

何事もまず、議論を尽くし、目先のことだけ

でなく長期的な考えで方向性を決定する必

要があると思います。また、他の国でも同様

の問題で移民法を改正したという国をお手

本とすべきではないかと思いました。

経理総務部 倉林佳澄

Staff_img18

Photo

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.kazelog.jp/t/trackback/523244/32270717

建築業界に新たな労働力を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。