安全靴
工事現場では、安全靴を履くことは今と
なっては当たり前の事になってきました。
しかし、いつ頃からある物か解らない為、
調べて見ると、昭和22年に青木という
会社により製造された「爪掛式板裏草履」
という物が最初のようです。それまでは
草履で作業する事が主流でしたが、爪先
をぶつけたり、物を落としたり、足先部
の負傷が多くありました。そのため、鉄
板をハンマーで叩いて、カマボコ状にし
たものをネジ止めした物が考えられ、鉄
鋼・造船各社で使用されたそうです。そ
れからだんだんと進化し、現在に至るよ
うです。
工事部 石田卓也
コメント