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2020年12月23日 (水)

かしぐね

 冬本番になってきました。この時期になると、

群馬では風が強くなります。最近の住宅には、

なかなか見られなくなりましたが、旧家に行く

と風よけの「かしぐね」が見られます。昔の人

は、風が強いので風よけに樫の木で高い生垣を

作っていましたが、手入れが大変なことから近年

ではあまり見られなくなってしまったように

感じます。因みに「かしぐね」の「かし」は

「樫の木」で「ぐね」は漢字で「久根」と書き、

隣地との境目とか、隣との境の生垣などの意味

があるそうです。「かしぐね」も群馬の方言なの

でしょうか?

リフォーム部 石田卓也

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Staff_ishida_takuya

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