勉強会
先日、実質賃金方式の勉強会がありました。
実質賃金方式とは、労災費の支払いに関する
制度で、現在は工事請負金額に対する割合で
金額を計算していうものを、実際に職人さん
が働いた時間から計算するという制度です。
働き方改革に伴い、現場で働く職人さんをど
この現場で、何時から何時まで、月に何日働
いたかを元請けが管理していくようになるよ
うになり、この制度が運用できるようです。
顔認証で現場に入退場できるシステムやグリ
ーンサイトなどをきちんと利用し、適切な現
場管理をしていく必要がありそうです。
工事部 高田誠