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2011年4月11日 (月)

浴槽のリフォーム工事

 今回はデイサービス施設の浴槽をリフォーム工事をしましたので、紹介します。

 ここでは以前、利用者に喜ばれるようにと浴槽はヒノキの板を張り、ゆったり入れるようにつくったのだそうです。しかし深くて入りづらく、浴槽の床にスノコを置いて床を高くして使うことになってしまいました。そのため、重いスノコを引き上げて行う掃除が重労働でした。

 その改善と、痛みが目立つ板の張替えがリフォーム工事の目的でした。床はスノコを置いていた高さにタイルを貼り、板は新しいヒノキの板に張り替えました。

 ここでは、薪の風呂釜でお湯を沸かしているのですが、浴槽の床を上げたことで水の量や薪の量も減り、沸くまでに要する時間も短縮できました。

 リフォーム工事後は、スノコに比べてタイルの方が保温力があるので、お尻が温かいと利用者からも好評のようです。職員の方々も新しいヒノキのにおいを感じながら掃除が出来るので、楽しみが増えたのではないでしょうか。

                                                            リフォーム部:岩渕敏広

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