自作放射線検知器(製作編)
今回は自作放射線検知器の作り方を簡単に説明します。
◎ガイガー管~調味料入れ容器を利用
+極は、配線コードの被覆を10cmほどむき、半分に折り曲げてよじります。根元部分をテープで固定します。-極は、調味料入れの中ほどに穴を開け、配線を外から中に通してから、2cmほど被覆をむいて広げます。中に筒状のコピー用紙を入れ、銅線が紙に触れるようにします。調味料入れの底の部分の真ん中に穴を開け、そこに+極を差込み、テープで固定します。
◎高電圧抵抗器~コピー用紙を利用
A4のコピー用紙を4つに折り、折り目で数えて3つ分だけを残してカットします。これを再度折り目で折り、3つのクリップをつけます。
◎電源の接続
乾電池(1.5V×8本=12V)と、高電圧ユニット(MPH4110)を接続します。
※以上で製作は終わりです。皆さんも是非挑戦してみてください。
(接続方法の詳細が知りたい方は、ご連絡ください)
経理総務部 渡辺
コメント