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2011年10月18日 (火)

ベクレルとシーベルト

 ベクレルとは、放射性物質が出す放射線の強さを表す単位です。一方、シーベルトは人体に対する影響を考慮した単位です。放射性物質には様々な種類があり、それぞれ人体に対する影響度が異なっています。一般的に、野菜や土壌などの放射線量にはベクレルを使い、空中線量や人体の被爆などにはシーベルトを使います。

 財布の中のコインを例に考えてみましょう。コインの数がベクレルに相当します。2つの財布があるとして、仮にそれぞれにコインが3枚入っているとしますと、どちらも3ベクレルですね。でも、一方の財布には500円玉が1枚、100円玉が2枚入っているとすると合計で700円。他方の財布には50円玉が3枚入っているとすると合計で150円になります。それぞれ700シーベルトと150シーベルトということですね。(この例はあくまでイメージです。数値の対応は正確ではありません)

 ベクレルをシーベルトに変換する場合、線種や吸入方法によって係数を使い分ける必要があるのですが、概算で良ければヨウ素131の経口摂取係数を用い、ベクレル数値に0.000022を掛算すると「ミリシーベルト」値が得られます。日本のセシウム137の野菜に対する暫定基準値は1kgあたり500ベクレルですから、0.011ミリシーベルトの被曝量とほぼ同じということになります。

                                                                             経理総務部 渡辺雅彦

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