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2011年11月29日 (火)

食品の放射線量検査体制

 最近、主食の米で放射線の暫定基準値を

超えるケースが増えてきました。そして、

その一部は販売されてしまったようです。

目に見えない放射線に対処するのは

大変です。

 市民団体等において食品の放射線量を測る

のによく使われている装置はベラルーシ製で、

約180万円です。備品等を含めると200万円を

超えるそうです。個人レベルでは手が届きません。

 やはり、国を挙げて、半導体の優秀なセンサー

を使った測定器で、加工品も含めた全数チェック

をしてほしいと思います。この件について群馬県

健康福祉部に質問したところ、回答がきました。

 『食品の放射線量検査体制の充実については、

今後、加工食品を含む流通食品の検査を実施

することとしており、さらに、県民ボランティア

による「食品表示ウォッチャー」の協力を得ながら、

買い物客目線により、食品についての放射性

物質検査を行うことで県民ニーズに応えてまい

ます。』

           経理総務部 渡辺雅彦

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