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2013年8月25日 (日)

清水寺「舞台」の柱修理~380年ぶり

京都の清水寺といえば「舞台」が有名ですね。

世界遺産でもある本堂の柱の修理作業が始ま

っています。柱の修理は明治時代に一部行わ

れましたが、今回修理される9本は約380

年前の再建以来初めてとのことです。

清水寺は2008年から11年をかけて、本

堂や阿弥陀堂、門などを修復する「平成の大

修理」を実施しているそうです。

今回の修理は本堂の柱が対象で、舞台を支え

るケヤキの柱78本のうち、傷みの激しい9

本の底部を、「根継(ねつぎ)」と呼ばれる

伝統工法で取り換えるそうです。

修理する柱の高さは最大14メートル、直径

80センチ。礎石から上部30~60センチ

の所で切り取り、新しいケヤキの柱を継ぎ足

すという方法。

作業は9月下旬までかかるとのことです。

   経理総務部 渡辺雅彦

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