食品の放射線量検査体制
最近、主食の米で放射線の暫定基準値を
超えるケースが増えてきました。そして、
その一部は販売されてしまったようです。
目に見えない放射線に対処するのは
大変です。
市民団体等において食品の放射線量を測る
のによく使われている装置はベラルーシ製で、
約180万円です。備品等を含めると200万円を
超えるそうです。個人レベルでは手が届きません。
やはり、国を挙げて、半導体の優秀なセンサー
を使った測定器で、加工品も含めた全数チェック
をしてほしいと思います。この件について群馬県
健康福祉部に質問したところ、回答がきました。
『食品の放射線量検査体制の充実については、
今後、加工食品を含む流通食品の検査を実施
することとしており、さらに、県民ボランティア
による「食品表示ウォッチャー」の協力を得ながら、
買い物客目線により、食品についての放射性
物質検査を行うことで県民ニーズに応えてまい
ります。』
経理総務部 渡辺雅彦
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