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2015年6月 9日 (火)

ある以外なものから生まれた建築物

梅雨入りし、朝晩と肌寒い日が続きますね。

最近は、庭で鳴く蛙の声が雨を呼んでいるよ

うに聞こえます。ところで、皆さんは超高層

ビルにご興味がありますか。ニューヨークマ

ンハッタンにそびえ立つ、高さ426.1m、89

階建ての432パーク・アヴェニュー。425.5m

の高さを誇る1ワールド・トレード・センターや、

全高800mを超えるドバイのブルジュ・ハリファ

とともに、超高層ビルに分類されます。

その美しい外観からは想像できない

ある意外なものから影響を受けています。発

想の元になったのは、20世紀はじめのデザ

イナーであるヨゼフ・ホフマンによる「ゴミ

箱」だそうです。このゴミ箱は、現在も225

ドルで販売されているということです。「高

い建築物を建築する建築家は、そのデザイン

性も追求しなければならない」、「整理用戸

棚を積み上げたようだ」という批判もあるよ

うですが、このビルのように身近にある色々

なものからインスピレーションを受けると

いうことには驚きを感じます。あることが何

気なく当たり前のように感じてしまい、見落

としているものがないか再度見直しをした

いと思いました。

PHOTOGRAPH BY DBOX FOR CIM

GROUP/MACKLOWE PROPERTIES, NEUE

GALERIE

01

【画像引用元】http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/

building/column/20150604/702329/?SS=img

view&FD=1420927604

 

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