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2011年10月24日 (月)

屋根カバー工法

 屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に、新たに屋根材カバーをする事をいいます。

 こちらの現場は、アスファルトシングルという屋根材を葺いてから30年以上が経過していました。直射日光のよく当たる西面や南面は、北面に比べ劣化が特に目立っていました。

 カバー工法では、既存の屋根を撤去しないで、その上から新しい屋根材を葺くので、解体の手間がかからないうえ、廃材処理も抑えられます。

 一部野地板から張り替えた部分もありますが、既存の防水性が残っている屋根材の上に新しいアスファルトルーフィングを敷き、鉄板を横葺きにして仕上げているので、より防水性も期待できると考えています。

                 リフォーム部 岩渕 敏広

Photo

工事前の写真です。

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