『禁酒』
福岡市職員による不祥事が相次いでいます。
発端は、2008年に起こした飲酒運転事故
です。それを契機として、危険運転致死傷法
が成立し、飲酒運転と罰則が厳格化されまし
た。
しかし、その後も福岡市職員の飲酒による不
祥事が後を絶ちません。そこで、市長は全職
員に対し、1ヵ月間の自宅以外における禁酒
を命じました。
期間は1ヵ月だけで良いのか、という意見も
あるかと思います。ただし、長期間で実施す
ると職員から反発を買う可能性があります。
そうした事情で、今回は期間を短くしたのだ
と思います。1ヶ月という短い期間であって
も禁酒が出来れば、その後も継続できると思
います。
ここまで決めないと、規則が守れないのも問
題があります。しかし、公約をした以上は厳
守し、悲しい事故を二度と起こさないように
していただきたいです。
経理総務部 都丸貴志
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