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前回、昔のパソコンはメモリ部品が高価なた
め、いろいろと節約したお話をしましたが、
その最たるものは「1行プログラム」です。
1行でどれだけ複雑なものができるか、という
ことを競ったものです。
主にBASIC(ベーシック)という言語で作られ、
当時は中々面白いものがありました。
ただ、今ではパソコンは一部のマニアではな
くて一般の方も使うようになり、機械も高性
能・大容量になり、そうしたことはほとんど
行われなくなりました。
でも、短いプログラムで人を驚かすようなも
のを作るには、かなりの最適化技術が必要で、
その考え方はいろいろな面に応用できます。
下のプログラム例は、7行と短いものですが、
「テトリス」です。パソコン内のメモ帳プロ
グラムを起動し、このプログラムを貼り付け
て名前を「TETRIS.HTML」でデスクトップに
保存してください。その後、このアイコンを
起動すると、インターネットのブラウザが開
き、テトリスが始まります。
「Enter」キーで回転、「←」「→」矢印キー
で左右の移動ができます。(他のキーは誤動作
の原因になります)
<body onKeyDown=K=event.keyCode><script>X=[Z=[B=A=12]];h=e=K=t=P=0;function Y()
{C=[d=K-38];c=0;for(i=4;i--*K;K-13?c+=!Z[h+p+d]:c-=!Z[h+(C[i]=p*A-Math.round(p/
A)*145)])p=B[i];!t|c+4?c-4?0:h+=d:B=C;for(f=K=i=0;i<4;f+=Z[A+p])X[p=h+B[i++]]=1
if(e=!e){if(f|B){for(l=228;i--;)Z[h+B[i]]=k=1;for(B=[[-7,-20,6,17,-9,3,6][t=++t
%7]-4,0,1,t-6?-A:-1];l--;h=5)if(l%A)l-=l%A*!Z[l];else for(P+=k++,j=l+=A;--j>A;)
Z[j]=Z[j-A]}h+=A}for(i=S="";i<240;X[i]=Z[i]|=++i%A<2|i>228)i%A?0:S+="<br>",S+=X
[i]?"■":"_";document.body.innerHTML=S+P;Z[5]||setTimeout(Y,99-P)}Y()</script>
11月10日に高崎経済大学様において、「企
業と若者の交流会」が開催されます。高崎経
済大学の学生さんが中心になって活動して
いる団体で、若者社会活動支援NPO法人
Design Net-works Association <DNA>が
主催します。
交流会の目的は、学生(若者)が企業で働
く人と話して今後の進路について考える機
会にすること、企業としては学生に会社を知
っていただく機会にすることです。
3年ほど前から参加させていただいており
ますが、学生の方と話をするのはなかなかな
い機会なので、楽しみに行ってきたいと思い
ます。
経理総務部 堀口裕美子
東日本大震災による放射性物質の影響につ
いて、富岡市は下記のように発表しておりま
す。
10月30日に野上浄水場の水道水を検査
し、ヨウ素131・セシウム134・セシウ
ム137のいずれも検出はされませんでし
た。10月は、富岡市内の宮崎・丹生などの
浄水場で6回検査を行い、いずれも不検出と
の事です。
また、8月28日に宮崎浄水場で天日乾燥床
汚泥の検査を実施した結果は、国の暫定規制
値以下(8,000ベクレル/kg)でした。
富岡市では、水道水は安全で、飲用に支障は
ありませんと発表しております。
生活に欠かすことの出来ない水道水は、安全
との事で、良かったです。
安全な水にご興味がある方は、弊社で浄水器
を販売しておりますので、是非お問い合わせ
下さい。
経理総務部 都丸貴志
材木は丸太を加工して作るのですが、どの様
に丸太を切るかご存知でしょうか?
家のどの場所に使う材木にするかによって切
り方が異なってきますが、一般的に中心部に
近いところからは芯持ちの柱、桁、梁などの
構造材を取り、その周辺では野地板、垂木な
どの造作材を取ります。丸い木から四角の材
を取るのですから、外側の部分が廃材となっ
てしまいます。通常、原木の60%~70%
が建築材となり、残りの30%~40%は廃
棄またはチップ材として製紙工場などに引き
取られます。極力、廃棄する部分を少なくな
るように、木の形を見極めながら挽いていき
ます。
人の目に触れることになる柱などは、原木を
見て節の位置や数などを確認しながら加工し
ていきます。木を見れば、節の位置や大きさ
が分かると職人は言います。
材は乾燥すると、曲がり・ねじれ・そりが生
じるのですが、一本一本の形を見ながらそれ
も判断しつつ、鋸を入れていくのです。
また、乾燥による収縮も考えて、仕上寸法よ
りも少し大きめに切っていくのです。
切り方にもいろいろ種類がありますので、後
日載せたいと思います。
工事部 石田卓也