夏の冷え対策
梅雨に入り、蒸し暑い日が続くようになり
ました。冷たいものでさっぱりしたいと思う
ことも多くなり、ついつい手を伸ばしがちで
す。
しかし、体の冷やしすぎは体力の消耗をし
やすく、疲れや夏バテの原因になると聞いた
ことがある方も多いのではないでしょうか。
本日は、食事面での対策を紹介したいと思い
ます。
1.夏でも温かいものを食べる
体を芯から温めるスープや煮込みなどを
取り入れる
2.朝はとにかく食べる
体温が低い朝は、朝食をとることで体温が
上昇します。
3.料理に「からだ温め食材」を使う
ショウガ、ニラ、大根、かぼちゃ、鯖、
唐辛子、納豆、胡桃、鶏肉、チーズなど
食事はホッと一息付ける時間でもあるの
で、冷たいものはだめと決めつけず、からだ
温め料理を上手に取り入れて夏を元気に過
ごしたいですね。
この記事は下記を参考にしました。
◆栄養と料理 8月号(平成22年8月発行)
(発行 女子栄養大学出版部)
経理総務部 堀口裕美子
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