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2014年5月 6日 (火)

著作権

最近連日のようにSTAP細胞の事が報道さ

れています。報道では、小保方さんの論文が

他の研究者の論文から文章を転用している事

が指摘されているようでした。私が学生の頃

は、論文を書く際に細かい所の注釈や引用まで

しっかりと引用元を明記し、指導教授の厳しい

チェックがありました。また、著者非公開で書

かれているネット上にある文章は、ニュースソ

ースとしてふさわしくない、ということも教え

ていただきました。

会社では、お客様へ情報をご提供する際に信

頼性を確保するということはとても重要で

す。その信頼性が損なわれるようなことがあ

れば、会社全体の信頼を揺るがすようなこと

にもつがなりかねません。今回の問題では、

日本が誇る優秀な研究機関である理研をみ

る社会の目線が少し変わったように感じま

す。色々な情報を他者に提供する際は、裏付

けをしっかり取ることが肝心です。情報提

供を受ける立場でも、他者の言葉を鵜呑みに

せず、自分で調べて情報の正確性を確かめる

ということもまた、大切なのではないかと

思いました。

経理総務部 倉林佳澄

Kurabayashi2

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