時速1100キロの新交通システム?!
金属製のチューブの中を、空中浮上式の車両
が超高速で走る~そんな乗物が「ハイパール
ープ」です。この次世代交通機関の構想は、
2013年に初めて公表されました。目下開発
が進められており、初となるフルスピードで
の本格試験走行が年内に予定されています。
現在、ネバダ州の砂漠地帯に全長3kmのテ
ストチューブが建設されています。先月29日
には2度目のテストが行われ、問題なく走行
できたそうです。2020年までには、世界のど
こかで商業化を実現したいとのことです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170803-00010007-afpbbnewsv-int
乗物とチューブの間は真空(大気圧の千分の
一)が前提で、空気抵抗を極端に少なくする
のですが、技術的な問題や安全性に関する問
題も懸念されております。
実現できれば、移動時間が非常に少なくなり
そうですね。
研究開発室 渡辺雅彦
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