長期優良住宅
住宅の長寿命化を図るため、長期優良住宅
制度のニーズが高まりを見せています。
長期優良住宅の認定を受ける為には①劣化対
策②耐震性③維持管理・更新も容易性④省エ
ネルギー性⑤維持保全計画の作成が必要にな
ります。
認定を取得するメリットは、住宅ローン控
除が大きくなり、その他の税金の軽減が図れ
ます。デメリットとしては住宅の性能を満た
すため建築費が増加し維持保全計画書による
点検・修繕等の記録の保存が必要になります。
新築戸建着工件数の長期優良住宅の割合は
増加傾向にあります。
代表取締役 松原一登