私の家の裏山には竹があり、この時期は竹の
伐採が恒例行事になっています。どうにか作
業が軽減できないかと調べると「1m切り」
と言う方法を見つけました。これは11月後
半から2月の間に、竹を1mの高さで切り倒
す方法です。この時期は竹が水を吸い上げな
くなるため、竹は切られたことに気づかない
まま栄養分を消耗していくそうです。これを
何年か続けると、竹は枯れてしまいます。た
だし、この方法には注意点があり、切った竹
に雨水が溜まってボウフラが発生する可能性
があることです。そのため、斧で割れ目を入
れて水が溜まらないようにするとのことです。
この方法で何年か様子を見ていきたいと思い
ます。
工事部 五十嵐俊生
のこぎりには木材のほか金属を切るものもあ
ります。手軽など道具ですが、真っ直ぐに切
るのは非常に難しいです。切る時のワンポイ
ントとしてはのこ刃と顔が一直線になるよう
に意識することです。ぜひ試してみてくださ
い。
工事部 清水あとむ
先日、お客様のお宅で配線の隙間が気になる
というお話をいただきました。そこで防水コ
ーキングで隙間を埋めました。雨などが当た
る場所なので防水用のものを使いました。今
回は周りの色に合わせて白を使いました。色
々な色があるのでDIYにも使えると思いま
す。
工事部 佐藤祐貴
先日、作業台を作成しました。材料は会社に
あった曲がった材木を万能機で製材し直して
使用しました。寄せ集めた材木なので見た目
はいまいちですが、厚みがあるのでしっかり
したものができました。現場で使えなかった
ものが生まれ変って良かったです。
工事部 高田誠
現場に開口部がある場合、そこから人や物が
落下し、けがをする場合があります。そのた
め、仮設の手すりと巾木を設置します。手す
りは人が落下しないように、巾木は近くで物
を蹴飛ばしてしまったときに下へ落ちないよ
うに取り付けます。事故が起きないよう、そ
ういった点への配慮が必要だと感じました。
工事部 安藤淳一
先日、お客様から縁側の床が日の光で劣化し
てきているので、直したいとご相談いただき
ました。貼り直した床は表面がプロテクト塗
装されており、ワックスフリーで傷にも強い
フローリングです。また長くお使いいただけ
るかと思います。
営業部 越田裕紀
先日、二級建築士の免許交付式へ出席いたし
ました。今年度、県内の合格者は約70人だ
ったそうです。一番驚いたのは免許証がカー
ド型となっていることです。お客様などへの
説明時に提示する必要があり、カード型とな
っているそうです。
経理総務部 前原慎
数年ぶりに風邪をひき、発熱してしまいまし
た。インフルエンザやコロナウイルスも相変
わらず流行している中の発熱だったので心配
でしたが、病院で検査を受けると、どちらも
陰性でホッとしました。話を聞くと、いわゆ
る「普通の風邪」も流行っているみたいです。
結局、我が家では家族中に広がってしまいま
した。たかが風邪、されど風邪。健康が一番
です。皆さんも気を付けてお過ごしください。
研究開発室 荻野一樹
先日、天然いぐさの市松柄の畳表を張替えさ
せていただきました。時間の経過により色が
変わっても、濃淡の差があり市松柄を楽しめ
るのが良いとの事です。市松柄畳表はいぐさ
の根元の白い部分を使用し、穂先の青い部分
と組み合わせて市松柄を出しています。畳表
全体ではなく、両端のみ市松模様となります。
営業部 安藤金光
瓦がズレないように補強するため、コーキン
グで補強するケースがあります。しかし、コ
ーキングをする箇所を間違えると雨漏りが発
生することがあるので注意が必要です。瓦屋
根の構造は瓦と瓦の重なり合う隙間を必要と
しているからです。能登地震を見て瓦屋根が
心配な方は、信頼できる地元業者に点検修理
を依頼することをお勧めします。2022年
1月以降は瓦固定義務化により、ビスで固定
されるようになっております。
専務取締役 松原一登