室内が仕上がりました
7月にご紹介しましたリフォーム現場の屋内工事が終わりました。写真は6畳2間続きの和室を、1部屋の洋室にリフォームしたところです。
工事の目的は、北側に傾いていた部屋を直すことです。しかし、床や天井が平らになり、心地よい住み心地を取り戻すことができました。
工事前は根太の下で天井が張られていました。工事後は梁をあらわして天井を仕上げました。黒くなった梁もきれいに磨き、太い梁の存在感を大きくしました。
「そば屋さんでも始めたら」と言って、仕上がりを感心して見に来る近所の方もいるそうです。以前は室内でタバコを吸っていたご主人も、外に出て吸うようになったそうです。奥様も、平らになった床に座るのがなじまないと冗談まじりに話してくださいました。
今は安心して眠れると言ってくださったのが、印象的でした。
リフォーム部:岩渕敏広
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