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2014年7月22日 (火)

富岡製糸場の建築工法

富岡製糸場が世界遺産に登録されることが

決まってから、富岡市内が活気に満ちている

ように感じます。

フランス人の指導の下に建てられたこの建

物は完成後優に140年を超えているそう

です。当時は新しい建築材として注目されて

いた煉瓦を使い、煉瓦の接着もセメントでは

なく、漆喰を使っています。しかし屋根瓦は、

日本瓦を使用していて、日本文化と西洋文化

がとけ込んだ、当時としては珍しい建物だっ

たようです。今でも大変目をひく建物ですか

ら、当時は富岡市内でも際だっていたのでは

ないかと感じました。身近なものでもそのも

のが持つ歴史や詳しい内容を、知らないこと

が多々あるので、自信を持って県外に住む知

人にも紹介できるようになりたいと思いま

した。

経理総務部 倉林佳澄

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