火星大接近!!
火星と地球が2005年以来11年ぶりの
近さに接近しています。最接近するのは
5月31日で、約7530万キロの距離まで
近付きます。最も遠かった4億キロに比べて
大きく接近することになります。
米航空宇宙局(NASA)によると、最も大
きく見えるようになるのは、5月18日~
6月3日ごろにかけてとのことです。
火星は肉眼でも見ることができ、真夜中に最も
観測しやすくなります。南東の空に最も明るい
赤みがかった火星が見られることでしょう。
今回は見逃したとしても、この次に近づくのは
2018年7月31日です。今回よりもさらに
接近する予定で、互いの距離は5760万キロ
になります。過去には2003年8月に557
5万8006キロまで接近。ほぼ6万年ぶりの
大接近でした。
次に2003年と同様の大接近が起きるのは
2287年8月28日と計算されています。
研究開発室 渡辺雅彦
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