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2018年6月19日 (火)

うちわ

梅雨に入り、湿気の多い時期になりました。

これから暑くなってくるとうちわがほしく

なります。このうちわはなぜうちわという

名前かご存知でしょうか?気になって調べ

て見ました。 うちわの原型は古墳時代の

中国の「さしば」という物で、うちわの柄

を長く伸ばしたようなものだったそうです。

さしばとは、偉い人(公家、役人、僧侶など)

が威厳を正すために顔を隠す道具です。

その後小型のものになり、さらに庶民の間

に広がったところで暑さをしのいだり火

を起こすのに使われるようになったよう

です。

うちわは、虫などを叩いたりする「打つ」

と羽のようにパタパタする「羽」が組み

合わさりうちわという名前になったそう

ですが、形が丸く団子のようで仰ぐので

「団扇」という漢字があてられたそうで

す。調べてみるとなかなか奥が深いです

ね。

工事部 石田卓也

Staff_ishida_takuya

201806182

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