K様邸の天井
K様邸は、築100年近い古民家住宅です。
1階の天井は、黒い梁がむき出しにされ、
2階の根太の上に床材があり、これらがあ
らわとなっています。
天井高をできる限り確保したいのと、電気
配線を隠したいのとで、根太の低い所に合
わせ、それに天井を張ることにしました。
下地に野縁を組めば良いのですが、少しで
も高くしたいのでパッキンにて調整しなが
ら水平をとり、ボードを張ることにしまし
た。 少し手間がかかることですが頑張っ
てやり遂げました。
太い梁だけをあらわにし、うまく修まるこ
とができました。
お施主様からも「納得のいく工事だ」とい
うお言葉をいただきました。
クロスを貼り、器具を取り付ければ完了で
す。
リフォーム部 飯野弘信
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