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2013年4月14日 (日)

昔と今の技術の融合と発展

634mもの高さを誇る東京スカイツリーの設

にあたって参考にされたのは、日本の伝統的

塔である「五重の塔」だそうです。

スカイツリーも、心柱によって地震や強風時に

タワーの揺れが低減されるというしくみになっ

ています。古代と現代の技術の見事な調和によ

ってできたのですね。

限られた面積の中で、634mもの建物を支え

るための土台は、一辺約68mの正三角形にな

っています。上部に行くにつれてタワーの断面

が円形になっているのがスカイツリーの特徴で

す。

古民家などでは、曲がった大きな梁がよく見ら

れますが、これも耐震的に強くしようという、

昔の大工さんの知恵だそうです。昔と今の技術

をうまく融合させつつ、次の技術に発展させて

いくことは、大変だとは思いますが、とても大

切なことだと思います。

                  経理総務部 渡辺雅彦

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