グループ会社である四季の住まいの玄関に
は、大工さんの手作りの踏み板があります。
この踏み板は、社員が使いやすいよう、形が
工夫されています。木でできているため、と
ても踏み心地がよく、木目地も温かみがあり
ます。使うほどなじんでくるように感じます。
職人さんの繊細で精密な手仕事は、日本の宝
だと思います。
また、どうしたら社員が働きやすく、仕事が
しやすい環境になるのか常に考えてくださ
る姿勢を見習いたいと思います。
経理総務部 倉林佳澄
皆さんのおうちには、空気清浄器がついて
いますか?様々なメーカーから販売されて
いますが、最近はPM2.5などの大気汚
染のニュースもあってか、「空気」にも気を
つかう方が増えてきたようで、テレビのシ
ョッピング番組でも、頻繁に宣伝されてい
ます。
一口に空気清浄器といっても、その性能や
大きさ、価格などはかなり幅があります。
インターネット上には、様々な機種の比較
ができるようなサイトもあります。
(空気清浄器用の高圧電源ユニットは、秋
葉原で千五百円くらいで購入できるので、
自宅用に空気清浄器を自作したこともあり
ます)
また、大手住宅メーカーでも、こうした点
に着目し、新たな取り組みをはじめている
ところがあります。例えば大和ハウス工業
は、子どもや高齢者がいる家庭で、新築戸
建て住宅を建てる世帯に、同社の空気清浄
器を無料で設置するキャンペーンを始めて
います。
生きるために必要な「水」と「空気」です
から、こうした点にも注意して、浄水器や
空気清浄器をうまく使って生活することも
大切だと思います。
経理総務部 渡辺雅彦
浴室の改装工事をさせて頂く際、タイル貼り
のお風呂なのにピカピカで、目地もとてもき
れいなお宅が沢山あります。お手入れ方法を
伺ってみると、共通している点は換気と、お
風呂を出た後のひと工夫にあるようです。
浴室はカビが繁殖する条件の3要素である湿
度・温度・栄養が多くあるところです。
これらの要素を繁殖しにくい状態にすること
が、カビの繁殖を抑えることになります。
まず湿度ですが、70%前後がカビが最も繁
殖しやすい湿度です。入浴後窓を開けるか換
気扇を2時間以上まわしましょう。また乾い
た布等で水滴を拭きとると効果的です。
次に温度ですが、20度から30度が繁殖し
やすい温度のため、最後に出る方が壁や床に
冷水シャワーを掛け温度を下げる等が良いよ
うです。
最後に栄養分としての湯垢や石鹸カスは、カ
ビの重要な栄養源です。最後にお風呂出る時
注意してお湯で流してやるとお手入れの時に
違いが出てきます。
以上ご参考になれば幸いです。
リフォーム部 安藤金光
最近の住宅では、畳の部屋が少なくなってき
ています。中には和室が無いお宅も珍しくあ
りません。
畳は日本の伝統的な床材です。古くは「むし
ろ」や「ござ」などの総称で、薄いものを重
ねて使用したり、使わない時は畳んでおく事
から「たたみ」という名前になったそうです。
今でいう畳は「厚畳(あつだたみ)」といわ
れ、寝るときなどに使用されていたそうです。
現在のよう畳が一般的になったのは室町時代
の「書院造り」の登場からだそうで、畳を焼
けさせないようにするために障子を使って光
を調節し、部屋の中をうす暗くさせたという
説もあるくらいに畳は貴重なものだったよう
です。
古くからの伝統文化を守っていきたいと感じ
ました。
工事部 石田卓也
先日、「日本遺産」を創設という新聞の記事
を見つけました。その狙いとしては海外から
の観光客の呼び込みや、世界遺産登録に向け
てアピールすることが挙げられます。「日本
遺産」の対象となるのは世界文化遺産候補と
して、ユネスコの暫定リストに掲載されてい
る地域や文化財となる見通しで、「富岡製糸
場と絹産業遺産群」も候補となるようです。
「富岡製糸場と絹産業遺産群」では2014
年度の登録を目指しており、その後押しとし
て期待されております。近年、富岡製糸場で
は観光客が増えており、世界遺産登録となれ
ば富岡市が賑わっていく可能性は大きいと
思われます。富岡市がこれから世界に広く知
られる地域となることを願っています。
経理総務部 前原慎
住民税は、前年1月~12月の所得金額に応
じて、6月~翌年5月の税額が確定します。
6月から住民税額が変更になります。
ところで、来年からは10年間にわたり、復
興特別税として住民税の均等割に対し、道府
県民税、市町村民税が各500円ずつ加算さ
れて徴収されます。所得税については、今年
1月より25年間にわたり、基準所得税額×
2.1%が復興特別税として課せられていま
す。
住民税の均等割とは個人に対し、所得金額の
大小を問わず、均等の額によって課される住
民税(道府県民税・市町村民税)のことをいい
ます。2004年の税制改定により、道府県
や市町村の規模とは関係なく一律年額4,0
00円(道府県民税1,000円・市町村民
税3,000円)となっております。
納めた税金で、1日も早い東北の復興を祈願
致しております。
経理総務部 都丸貴志
横浜中華街