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2013年7月 1日 (月)

高崎市の観音山丘陵(里山)の自然の豊かさ

私が今住んでいるところは、観音山丘陵に連なる乗附町の丘陵に開発された住宅団地で、高崎駅まで徒歩でも45分くらいの距離です。

然しながら周囲は豊かな自然の森林に覆われていて、私は10年程前からそんな周辺の林道(市道?)を毎早朝4~5kmをウオーキングするのを日課としています。

山の中で育った私は、都市近郊の里山でも春夏秋冬、自然が育む豊かな山の恵みがあることに驚きつつ、四季の味覚を楽しんで来ました。

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昨日の朝、妻と2人+1(ワンコ)で歩いていてクルミがたわわに実を付けている所に来ると「私は貴方と暮らすまでは山菜や木の実を食べることはなかった」とつぶやきました。

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「子供の頃に父親が色々取ってきて食べた記憶はあるけど、何処にどんな状態で有るとか知らなかったので、こんな近くに山の幸が色々あることを知って今では本当に四季を楽しめるようになったよ」とも言いました。

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私はそれを聴いて、何れ来るであろうサバイバルの時代に備え、子供たちにも近くの里山に自然の恵みが多く有ること、どんな時期にどんな物がどういう所に有るとか、それぞれの食し方を伝承しておかないといけないという想いが脳裏に浮かびました。

今後は、四季折々子供たちの家族全員を連れて山歩きをしようと思います。

葛の群生(葛の根からは良質のデンプンが簡単にとれる)

by=小井土 靖

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