現代の病気の殆どは本人の生き方に原因があるのです!
言い方を変えれば「生き方を変えれば殆どの病気は自分で治せる」のだそうです。
先日、我が社が所属する業界団体の秋期定例会が有りました。
定例会の目玉として基調講演をして頂いた先生が松本光正先生で、演題が「君子医者に近寄らず」でした。
松本先生は、1969年北海道大学医学部卒業後、医療生協浦和民主診療所勤務・所長を経て、1995年おおみや診療所所長に就任。2009年から関東医療クリニック院長。
高校2年生の時に、我が国最後の哲人と言われる「中村天風」の最晩年の弟子として指導を受ける。以降、天風会の講師として活躍。 外来をこよなく愛す内科医。催眠医療や漢方薬を診療に取り入れる。
著書に
『笑いと健康―君子医者に近寄らず』本の泉社(2010年)
『「健診病」なんかに負けるな!』日新報道(2010年)
『呆けない人の15の習慣』本の泉社(2009年)
『血圧心配症ですよ!』本の泉社(2008年)
『「健診病」にならないために』日新報道(2005年)
『お金いらずのダイエット』地湧社(2003年)
他多数出版しています。
今迄医学を追究して来て、天風師の教えである「体を司っているものは心で、心の使い方が全てだ」と言うことが本当であると確信したと言っております。
「病気」とは字の如く「気」即ち「心」を病ますからなるのです。
天風師の言うとおり、明るく朗らかで積極的な心で生き「煩悶、取り越し苦労(ストレス)」はしない。
笑いは全ての病の特効薬で、毎日100回以上ウソでも笑えば驚くほど免疫力が上がり、病状は劇的に良くなることが確認できているそうです。
健康に悩みがある方は是非、松本先生の本を読まれることをお勧めです。
by=小井土 靖
コメント