スコップ
先週の大雪で大活躍した「スコップ」ですが
スコップは何語?と思い調べてみました。
スコップは英語ではなくオランダ語が語源に
なっています。 英語ではシャベルというのが
正しいそうです。日本のJIS規格では足をか
ける部分があるものをショベル(シャベルで
はなくショベルと定義されている)、無い物を
スコップと記されているそうで、西日本地域
では、足をかける部分があるものをシャベル、
無い小型の物をスコップと呼ぶそうです。
このJIS規格に概ね沿った呼び名で広く使わ
れています。
東日本地域では、人力で掘るために足をかけ
る部分のあるものをスコップと言い、代表的
なものが剣先スコップ・角スコップです。また、
大型の物をショベル、小型の物をスコップと
区別する場合もあります。
一般には大きさによってシャベルとスコップを
使い分けており、西日本では大型のものをシャ
ベル、小型のものをスコップと呼ぶそうです。
逆に東日本では大型のものをスコップ、小型の
ものをシャベルと呼ぶ人が多いそうです。
工事部 石田卓也
コメント