畳の語源
今年も残り半月になりました。年末に大掃除
をして家の中を綺麗にして、新年を迎える方
も多いのではないでしょうか?その中で畳を
綺麗にされる方も多くいらっしゃいます。そ
んな畳の語源について少し調べてみました。
現代で使われているような畳の形が出来上が
ったのは、平安時代に入ってからと言われて
います。畳と呼ばれる敷物は平安時代よりも
遥か昔に誕生しており、「むしろ」や「ござ」
などの薄い敷物の総称で、この時代の畳は、
その名の通り使っていない時は、たたんで収
納されていたそうです。このことから「畳」
という言葉が変わらないまま、畳そのものが
厚く、大きくなっていったようです。
営業部 越田裕紀