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2014年5月 1日 (木)

外国製品の家電を購入して思うこと

先日ダイソンの掃除機「ダイソンボール」を購入しました。

動機は今まで使用していた日立製掃除機のヘッドが故障したからです

が、家内が異常なほど埃の存在を気にするタイプで、友達からダイソン

の掃除機の吸引力が凄いと聞いたのでダイソンが欲しいと言うことに

なったからです。

家電量販店に行ってみて値段が高いのに驚きました。

国産の掃除機と比べると機種にもよりますが倍以上の価格でした。

インターネットで探してみたところ少しは安くなりましたが、やはり高

いと思いました。

SN00046それでも家内がダイソンが

良いというのでネットで購

入しました。現物が届いて

ビックリしたのは、イメー

ジよりかなり大きいのと重

いこと、確かに吸引力は凄

いのですが、シンプルすぎ

て使い勝手がいま一つでし

た。

業務用の掃除機の如くスイッチが手元になく本体に付いているのでこま

めな操作が出来ないのと強弱の切り替えも有りません。

当に外国の製品です。

ゴミや埃を吸い取ることのみに主眼が置かれ、掃除する床の素材に合わ

せたヘッドの選択も購入時に決めないとなりません。

SN00045国産の掃除機は手元スイッ

チで強弱の切り替えや、床

の素材に合わせた切り替え

もヘッドで出来ます。

更に価格は非常にリーズナ

ブルです。

土足文化で床の素材は1種類の発想で造られた物と、畳、カーペット、

フローリングと言った一軒の家で多種の床が存在する我が国の掃除機に

求められる機能は根本から違うと解りました。

日本の家電はオーバースペックと言われますが、使い手の立場でよく考

えられ造られていると言うことが解りました。

by=小井土 靖

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