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2013年6月の35件の投稿

2013年6月 4日 (火)

LCCM住宅

最近LCCM住宅という言葉を新聞やニュ

ースで見かけることがあります。

LCCMとは、Life Cycle Ca

rbon Minusの略です。

LCCM住宅とは、住宅の一生すなわち建設、

居住、取り壊しという期間を通し排出する二

酸化炭素量が、最終的に創出する二酸化炭素

量との差し引きでマイナスになるような住

宅のことをいいます。

政府が、この取組みを推し進める背景には、

地球温暖化防止のための国際枠組みの構築

を前提として二酸化炭素量を1995年比

で25%削減する目標を提出したことにあ

るようです。

ただ、このLCCM住宅の普及には、ライフ

サイクルCO2の排出量の評価手法が整っ

ていないなど課題も多くあります。

CO2は、目にはみえないものですので、気

にしていませんでしたが、電化製品を購入す

るときなど、このことに少し留意してみたい

と思います。

経理総務部  倉林佳澄

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築百五十年のお宅の改装工事

先日伺ったお宅は、築百五十年位とのことで

した。正確な築年数はわからないそうですが、

敷地内には明治中ごろの建物にまつわる石碑

もあるようです。

昔は商家として商売をされた後、お蚕の仕事

を始める為二階を増築し熱気抜きの腰屋根も

付けたとの事です。

お蚕が盛んになる前から既に建てられていた

ようです。

現在も手を加えながら住み継がれている事は、

本当に素晴らしいと思います。

まだまだ、これからも住み継がれる家になる

よう、お手伝いをさせて頂きたいと思います。

        リフォーム部 安藤金光

2013年6月 3日 (月)

雨漏り

雨漏り工事が終了しました。

1階の和室に雨漏りがありました。

天井からの雨漏りは、少しの雨でも柱に伝わ

ってくるので大変です。また雨漏りの跡はし

みとなって残ってしまいます。

屋根に登って瓦をはがしてみました。

水が流れた形跡がはっきりと残っていました。

考えられる箇所は2階の窓廻り。外壁の傷ん

だ部分や、窓下のノシの間からの雨の侵入が

考えられました。

工事内容は、サイディングを撤去し、雨押え

をはがし、ノシの積み直し。

雨押えも、サイディングも綺麗になりました。

工事終了後に雨が降りました。

まったく雨漏りも無く安心です。

「よかった、よかった。」とお客様。

       リフォーム部 飯野弘信

602s

2013年6月 1日 (土)

鏝(こて)

昔の住宅は土間には砂や土を使っていましたが、

今はコンクリートが主流です。

土間コンクリートを鏝(こて)で均(なら)す

時は、手を伸ばして無理な体制になりながら行

うことが多々あります。しかし、最近ではトン

ボ(グランドなどを均すT型の道具)の先に鏝

が付いた道具があります。これを使えば無理せ

ずにコンクリートを均す事が出来ます。

便利な道具は続々出てきますね。

            工事部 石田卓也

Pap_0042s

薪ストーブ友の会発足

最近の気象を見ていると、異常豪雪、集中豪雨、

竜巻、台風の巨大化等、誰しもが「地球の将来は

どうなってしまうのか?」と心配になると思いま

す。

これらは地球の温暖化が原因といわれていますが、

温暖化ガス(CO2、代替フロン、メタンガス等)の

大気中濃度が上昇し続けていることが大きな要因と

いわれています。

私たちの生活に欠くことが出来ないエネルギー(電

気、石油、ガス等)ですが、これらを使用すること

で、多量のCO2が発生し温暖化の要因といわれ、抑

制対策として省エネが求められています。

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