伊勢神宮に行ってきました。
11月19日(火)、私たち日本人の心の故郷と言われる伊勢神宮に参拝してきました。
エアパス工法で住まい造りをしている全国の工務店グループの活動の一つに六社会という会議体があります。
隔月で幹事持ち回りで幹事会社に六~七社が集まりその会社の良いところを学ぶという集まりです。
今回は三重県四日市市の会社が幹事当番で、その社長は伊勢神宮の敬虔な信奉者と言うことと、今年は特別の年(二〇年に一度の式年遷宮)だからお参りに皆さんで行こうという計らいでした。
私は今回で三度目の参拝ですが、過去二回は内宮だけの参拝でした。
今回は幹事の計らいで、外宮を参拝してから内宮を参拝するという正式の作法に則った参拝を体験することが出来ました。
内宮の参拝は境内のお参りする順路も作法があることを教えていただきました。
式年遷宮というのは、古式に則った日本の文化を何千年もの間すんぷ違わず伝承するために考え出された最良の方法である事を知りました。
昔の人は寿命が四~五十年と言うことで神宮に関する全てを二〇年に一度新しくすることで技術や文化を途切れることなく現代に伝えてきたのだそうです。
ニュース等で聞いては居ましたが、平日にも関わらず初詣のごとき人出に、日本人の伊勢神宮に対する思い入れの強さに感慨深い物を感じました。
by=小井土 靖
コメント