す。対象は、「土地の売買による所有権移転
の登記」、「土地の所有権の信託の登記」です。
土地の売買を行う際は、土地価格も大事です
が、こういう付帯費用が安いうちに行いたい
ですね。
贈与税が増税されることは、以前にお伝え致
しました。それに関連して、「教育資金の一
括贈与に係る贈与税の非課税措置」が創設さ
れました。条件は、下記の通りです。
①祖父母(贈与者)は、子・孫(受贈者)
名義の金融機関の口座等に、教育資金を一括
して拠出。この資金について、子・孫ごとに
1500万円を非課税とする。
②教育資金の使途は、金融機関が領収書等を
チェックし、書類を保管。
③孫等が30歳に達する日に口座等は終了。
(30歳に達した歳に資金が残っている場合
は、贈与税が課せられます)
④平成25年4月1日から平成27年12
月31日までの3年間の措置。
詳しくは、文部科学省などのホームページを
参照してください。
この制度は、親から子供への贈与が難しい現
状を示しているのかも知れませんね。
経理総務部 都丸貴志
本日、お客様に完成前の最終確認と打合せ
をしていただきました。
今回のお客様は、建築現場とお住まいが離
れている為、毎日建築現場を見て頂く事は
できませんでした。それでも「文句の付け
どころが無いね」とおっしゃっていただき
ました。(打合せ中、ずっと笑顔でいらっ
しゃいまして、素直にうれしく思いました)
これは工事に携わったみんなに対してのお
言葉であり、お施主様と工事関係者の方々
に感謝をしなければ、と思いました。
皆様ありがとうございます。感謝感謝です。
リフォーム部 安藤金光
3月1日から7日まで、春の全国火災予防運
動期間でした。
私の住む町では、3日に県の防災ヘリコプタ
ーと消防団及び消防署による合同訓練が行わ
れました。我が家のすぐそばにある運動グラ
ウンドで、防災ヘリコプターが幾度も離着陸
を繰り返していました。実際におきて欲しく
はない災害ではありますが、いざというとき
に備える大掛かりな訓練を見て、たくさんの
方々の力が集まらないと対処できないことな
のだと思い知らされました。
3月も乾燥していて火災が発生しやすい時期
で、このところ火災発生を知らせる防災無線
を聞く回数や身近な火事の話題も多いように
感じます。
大切な命や財産を守るためには、日頃からの
心がけが必要です。安全な火の取り扱いなど
を習慣化しましょう。
工事部(資材班) 岩渕 敏広
これまで一定のリフォーム工事に適用され
ていた住宅ローン減税制度が今年一杯で終
了となります。
この制度は「バリアフリー」や「省エネ住宅」
の普及推進を目指す目的で、一定の条件を満
たした増改築工事に適用されてきました。
昨年までは、住宅ローン等を利用しない場合
であっても、一定の要件を満たす増改築工事
については住宅改修特別税額控除という制
度が適用されていました。
今年中にリフォーム工事をお考えで、かつロ
ーンを組むことが確定している方は、減税対
象のリフォーム工事であるか、いま一度確認
されてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、下記をご参照ください。
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/063.htm
経理総務部 倉林佳澄
建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー
賞の今年の受賞者に日本人建築家の伊東豊雄
さん(71)が選ばれました。やはり、日本
人が受賞するとうれしいですね。
そもそも、この「プリツカー賞」とはどんな
賞なのでしょうか?
アメリカのホテルチェーンである、ハイアッ
トホテルアンドリゾーツのオーナーである、
プリツカー一族が運営するハイアット財団か
ら建築家に対して授与される賞です。原則と
して毎年1人の建築家を表彰しています。
1979年から表彰をしているので、他の建築関
連の賞に比べると歴史は比較的浅いのですが、
「建築界のノーベル賞」に例えられるほど、
権威が認められています。
経理総務部 渡辺雅彦
建築において「尺」は欠かせない単位ですが、
1尺とは何センチメートルなのかご存知です
か?
1尺は「30.3㎝」です。この尺という単位は
東アジアでは広く使われているのですが、中
国では「33.3㎝」と、所によって少し誤差が
あるようです。もともとの始まりは親指から
中指までの長さ(およそ18センチ)でしたが、
人によって誤差が生じる為、明治時代に今の
長さに制定されたそうです。
ちなみに「アルプス一万尺」という歌があり
ますが、あれは日本用の基準になっており、
ここでいうアルプスとは日本の南アルプスの
ことです。
一万尺とは槍ヶ岳(標高3,180メートル)の
事だそうで、「こやり」とは頂上の一歩手前
のとんがった部分の事だそうです。
工事部 石田卓也
自宅のお風呂に浴室暖房機を取り付ける話 から、脱衣所もきれいにしたいということ になり、洗面化粧台も取り換えることにな り ました。カタログをいただき検討したの です が、実物を見て決めたいということに なり、 先日行ってまいりました。 担当の方が丁寧に説明をしてくだいました。 洗面台の高さが調節できるタイプや踏み台 の機能付きのもの、デザインもシリーズに よって違うので、見比べることができまし た。色も実際に見ることで、全体のイメー ジが湧きました。 今まで長年お世話になってきた洗面台とお 別れするのは寂しいですが、より快適に暮 らすためのリフォームを考えるのは楽しい ですね。 経理総務部 堀口裕美子