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2012年7月17日 (火)

猛暑日

3連休の最終日、16日に関東地方で初の猛

暑日が群馬県館林市で観測されました。

特にこの時期は、熱中症に気をつけなければ

いけません。しかし、熱中症は人間だけでな

く、犬や猫など人間よりも平均体温の高い小

動物の方が掛かるリスクが高いようです。

熱中症は、日射病と熱射病とに分けられるよ

うです。特に熱射病は、高気密の室内で起こ

りやすいため、直射日光があたらない場所で

も油断はできないようです。これからの季節

は短時間の買い物の際にも、ペットに車内で

留守番をさせるというのは、避けた方がよさ

そうです。我が家の猫たちも家の中で、少し

でも涼しいところを見つけようと彷徨ってい

ます。しかし、時々何匹か固まって苦しそう

に昼寝をしているところを見ると、「はて?」

と首をかしげてしまいます。大切な家族を夏

の暑さから守ってあげたいですね。                    

                       経理総務部 倉林佳澄

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2012年7月12日 (木)

『処分』

民主党は、消費税関連法案に反対した議員に対

し、処分を正式に発表しました。その中で党に残った

議員の処分が軽減されていました。

これでは、他の議員や他党に対して示しがつきませ

ん。

軽減した理由は、処分をした他の議員とのバランスを

考えたようです。もっともな感じはします。しかし、1度決

めた処分を変える事は、今後にも影響を及ぼします。

今後処分があったとしても、処分された側が異論を

唱えれば変更をせざるを得ないのではないでしょうか?

今回の処分については、国民の考えは全く反

映されておらず、政局でしかない気がします。

同じ仲間ではあります。しかし、組織として、

国会議員として活動している以上、私情を入

れるべきではありません。これは、企業でも

同じかと思います。

誰のために政治をしているのかを今1度考

えていただき、政治活動をしていただきたい

と思います。

                     経理総務部 都丸貴志

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2012年6月28日 (木)

『消費税率のアップ』

26日に「税と社会保障の一体改革関連8法

案」が衆議院で可決承認されました。今後参

議院で採決されますが、2014年から消費

税率のアップが確実となりました。

報道を見ていますと、法案の中身より民主党

の争いが多かった気がします。

消費税が上がることは決まりました。しかし、

社会保障の中身がまだ未確定です。

これを企業に置き換えると、そういう事はな

いと思います。行う内容は決まらずに予算の

み計上というのでは、経営が成り立ちません。

ここ数年間、国は国民へ増税のお願いを延々

としています。報われる時が来るのを信じた

いですね。

                     経理総務部 都丸貴志

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2012年6月14日 (木)

『終身雇用』

以前は当たり前のようであった終身雇用制

度。しかし、バブル崩壊後は終身雇用は崩壊

しつつあります。

ところが、ある調査によると9割の人が終身

雇用を望んでいるとのことです。この背景に

は、厳しい社会情勢があります。

いつ職を失い、収入がなくなるか。スキルを

あげて、転職し収入アップを図る人より、安

定的な雇用を望んでいる人が多いようです。

希望より不安回避を重視する傾向がここ数

年で強まってきています。企業とすれば、人

材流出の可能性が低くなり、安心な側面はあ

ります。

ただし、終身雇用が仮に復活しても、スキル

をアップしなければ結局は会社では生き残

れません。

どういう情勢になったとしても、日々精進を

しなければいけない事に変わりはないよう

ですね。

                    経理総務部 都丸貴志

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2012年6月 7日 (木)

『対話』

ここ数年の就職活動で変化が生じています。

それは、学生がSNSを活用している事です。

これは、直接の対話ではないので緊張する必

要がありません。来春卒業予定の大学生では、

過半数がSNSを利用しているとの事です。

しかし、これはリスクを伴うのではないでし

ょうか。画面を通じてのコミュニケーション

は出来ても、対面では上手く意思疎通ができ

ない可能性があります。また、感情が伝わり

にくいという事もありそうです。

「最近の新入社員は」、「うちの上司は」など

と不満を聞く事があると思います。その原因

の1つにコミュニケーション能力不足があ

ると思います。それを解消するには、ネット

ワークを通じてのコミュニケーションだけ

では難しいと思います。

隣近所に住んでいる人も知らない、そんな社

会になっている今だからこそ、対話が必要で

はないのでしょうか?

                    経理総務部 都丸貴志

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2012年5月24日 (木)

『禁酒』

福岡市職員による不祥事が相次いでいます。

発端は、2008年に起こした飲酒運転事故

です。それを契機として、危険運転致死傷法

が成立し、飲酒運転と罰則が厳格化されまし

た。

しかし、その後も福岡市職員の飲酒による不

祥事が後を絶ちません。そこで、市長は全職

員に対し、1ヵ月間の自宅以外における禁酒

を命じました。

期間は1ヵ月だけで良いのか、という意見も

あるかと思います。ただし、長期間で実施す

ると職員から反発を買う可能性があります。

そうした事情で、今回は期間を短くしたのだ

と思います。1ヶ月という短い期間であって

も禁酒が出来れば、その後も継続できると思

います。

ここまで決めないと、規則が守れないのも問

題があります。しかし、公約をした以上は厳

守し、悲しい事故を二度と起こさないように

していただきたいです。

                     経理総務部 都丸貴志

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2012年5月19日 (土)

特大予想最高気温計設置

段々と、日差しの強さを感じる日が多くなっ

てきました。

先日、館林市役所で市民への注意喚起を目的

とした、特大の予想最高気温計が設置されま

した。気温に注意すれば、熱中症対策も講じ

やすいですね。

熱中症とは、高い気温によって体温の調節機

能が正常に働かなくなることによって引き

起こされるそうです。

しかし、気温がそんなに高くなくても、湿度

が高いと汗の蒸発が妨げられます。そのため、

熱中症にかかりやすいといわれているので

気温が低い日でも注意が必要です。

部屋に風が通るように工夫したり、水分・塩

分をこまめに摂ること、しっかり栄養を摂っ

て規則正しい生活を心がけるようにしたい

です。

                   経理総務部 倉林佳澄

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2012年5月17日 (木)

『常識』

先日、大阪市で体に入れ墨があるかどうかの

アンケートを取りました。その結果、入れ墨

がある職員は、市民と接触をしない部門へ人

事異動になるようです。市長は、解雇をした

い希望もあったようですが、法律に照らし合

わせると、この対応が相応しいようです。

ここ数年で入れ墨を入れる人が増えていま

す。ファッションの一部という認識が強いよ

うです。確かに見た目だけで仕事を行うわけ

ではないので、入れ墨を許しても良いという

風潮はあるかも知れません。しかし、市民か

ら好ましくないという声が出る可能性が大

いにあります。

もしそのような事があった場合に、担当者は

希望しない部門に異動になっても仕方ない

と思います。それは自己責任です。社会人と

して、常識やマナーを身につけていなければ、

罰を受けても仕方ないと思います。

仕事だけでなく、普段の言動や行いについて

も気をつけたいと思います。

                    経理総務部 都丸貴志

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2012年5月13日 (日)

『団結力』

民主党の元代表の控訴審がこれから始まり

ます。裁判所には、国民が納得する決断を下

して欲しいと感じております。

さて、そんな元代表ですが、素晴らしい点が

あります。それは、グループ議員との団結力

です。今回、控訴されなければ、国会内で影

響力を及ぼしたと思います。元代表を支持す

る同僚議員は、元代表がいかなる立場になろ

うとも、支えようとします。そのような社会

人はいらっしゃるでしょうか?

上司が無罪であろうと犯罪者のレッテルを

張られると、嫌われるのが普通ではないでし

ょうか?

これだけは元代表の近くにいないと真実は

わかりません。しかし、今「絆」が叫ばれて

います。如何なる状況でも上司や同僚、会社

を支える事が必要な時もあるのではないか

と思います。

                   経理総務部 都丸貴志

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2012年5月10日 (木)

『処分』

民主党内で小沢元代表の党員資格停止処分

を解除するか否かの議論をしています。これ

は、先日の裁判で「無罪」となったためです。

しかし、まだ元代表が控訴される可能性があ

ります。よって処分解除は、慎重にすべきと

の意見が党内にはあるようです。

部下の責任は上司(監督者)にあります。部

下が全て有罪で、関係が疑わしい上司が無罪

というのは腑に落ちない部分もあると思い

ます。

ただし、日本は司法国家だと感じています。

よって、裁判所は最終決定機関であり、そこ

が下した判断は「正しい」ものです。

民主党内では、本日最終判断が下されます。

国民と国会議員の考えに大きな差がない事

を期待しています。

                 経理総務部 都丸貴志

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